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宇都宮競輪場メインスタンド　待望のリニューアルオープン 公園との相互利用など地域に開かれた施設に

- 5月30日から開設60周年記念で全国披露！ -

栃木県の宇都宮競輪場では平成19年７月より進めてきたメインスタンドの改修工事がこのほど完了し、４月16日に待望のリニューアルオープンとなった。新メインスタンドは地上４階・地下1階建て、1階は408席の無料観覧席と非開催日は一般にも貸し出される240席のシアタールーム、２階は298席の特別観覧席、３階は14席のロイヤルルーム等からなる快適観戦施設で、２階のレストランは今後、隣接する八幡山公園からの一般利用も可能となるなど、地域に開かれた施設でもあるのが特徴だ。さらにバック側には820インチの大型映像装置も新設。また、バンクもホーム側とバック側を入れ替え、メインスタンドの目の前で迫力のゴールシーンが見られるようになった。新生・宇都宮競輪場は5月30日からの開設60周年記念で全国の注目を集めることになる。

（写真） １階一般席は迫力のゴールが目の前

[ 2009年6月5日 ]